パソコン低価格時代

随分昔、私たちはワープロに慣れ親しんでいました。自分で入力した文字が美しくプリントアウトされて出てくる、レイアウトも思いのまま、という便利なワープロに随分と助けられてきました。そうしたワープロ専用機を現在も大事に使っている人はあまりいないでしょう。何故ならパソコンのワープロソフトがワープロ専用機に取って代わってしまったからです。ワープロ専用機何て、もはや骨董品(?)としての価値しかないのでは、等と考える人もいるかもしれませんが、嘗てのワープロ専用機の変遷の歴史を今一度顧みてみることによって、現在と将来のパソコンの趨勢についてある程度理解することができます。振り替えればワープロ専用機が大衆化し始めたのは1980年代の半ばごろでした。当時ワープロの各ケーカーは新機種の開発に躍起になっており、半年毎に新機種が出ていたものでした。そしてそれに伴って価格がどんどんと下がっていきました。何故でしょう。それは各メーカー間の競争が激化し、価格の低下をもたらしたのでした。嘗てはワープロは数十万円もし、とても手が届くものではありませんでした。それがあっという間に数万円と、手の届く価格にまで下がりました。それと同じような現象がパソコンの世界にも起こっています。
嘗て、日本のパソコン界には長い間、NECのPC-9800シリーズしかありませんでした。PC-9800と聞いて随分懐かしく思い出す人も多いのではないでしょうか。一時期、市場のパソコンの7割から8割はこの9800シリーズだったと言われています。現在は当時に比べてパソコンの性能が大きく向上しました。たとえアメリカのパソコンであっても日本語がそのまま使えるようになり、安い外国製品が多く日本に押し寄せてくるようになりました。アメリカはパソコンの安売り競争が激しく、大手のコンピューターメーカーが安売り合戦にしのぎを削っていました。その安売り合戦の機運がやがて日本にも上陸します。それが90年代に入ってからのことでした。

海外から安いパソコンが多く入ってきた以上、日本のコンピューターメーカーもそれに対抗していかなければなりません。こうして日本のメーカーからも価格の安いパソコンが次々と市場に投入されるようになりました。現在もさらなる価格低下に対抗するため、日本のコンピューターメーカーの多くが海外に生産拠点を移し、外国のOEM生産がもはや当たり前となっています。こうして日本のパソコン業界も本格的な低価格競争の時代に入ったのです。

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2016/5/11 更新

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